なぜ生命保険に若い時から加入するのですか?必要性や死亡・入院などをする確率も低いのに
原則、生命保険は健康な状態でなければ加入できません。
慢性的な病状を抱えたり、生活習慣病等を患うと希望する保障を付けることができなかったり、加入自体を断られる場合があります。
これを考慮すると一般的に健康状態が良好な若い時が加入できる可能性が高いと言えます。 また必要性においても若い時こそ家族を支える期間が長いので きちんとした保障を予め備えておくことが望ましいと考えられているためです。
保険用語は複雑。「保険料と保険金」や「掛捨型と積立型」はどういう意味、何が違うの?
たしかに似たような表記だったり、普段使わない言葉なのでわかりづらいところがあります。
ここでは簡単に解説しておきます。
保険料…契約者が支払う掛け金を指します。(契約者 → 保険会社)
保険金…万が一の際保険会社から受け取れるお金を指します。(保険会社 → 受取人)
掛捨型…契約者が支払う保険料(=掛け金)が貯蓄されない仕組みの保険契約。
積立型…契約者が支払う保険料(=掛け金)が貯蓄される仕組みの保険契約。
※保険料の貯蓄される割合は加入される商品によって異なります。
生命保険は申込んでお金(保険料)を払えばすぐに加入できるのですよね?
医療保険でもがんで入院・手術をした場合は適用になりますか?
はい、入院・手術をした場合は適用になります。 ただし昨今治療技術の発達に伴い、長期にわたる入院が減り、外来治療(通院)を行ってい るケースも増えていると言われています。この場合は通院になりますので通院特約が付加 されていない医療保険およびがん保険は適用になりません。 そこで近年は外来治療(通院)特約のあるがん保険や入院による治療や自宅療養などを問 わず、1日でもがんによる入院を行うとまとまったお金(数百万円~)が給付される保険が注 目を集めています。
先進医療制度とはなんですか?
厚生労働大臣が定めた基準に合致した医療機関で行われる高度な医療技術等をいいます。 先進医療とは、新しい医療技術・患者ニーズの多様化等に対応することを目的に厚生労働大臣が定めた基準に合致した医療機関で行われる高度な医療技術等で、先進医療の技術料は公的医療保険制度の給付対象となりません。従って先進医療による治療や手術などを受けた場合、その技術料は全額自己負担になります。 先進医療に伴う技術料以外の診察料、検査料、投薬料、入院料などは公的医療保険制度の給付対象になります。また先進医療の対象技術は都度変動します。 最新情報は、次の厚生労働省のホームページアドレスでご確認いただけます。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.html
車に乗って道路を走っていた際、どこからともなく小石がフロントガラスにぶつかりヒビが入りました。 相手がわからない(いない)場合でも自動車保険は使えますか?
対応可能な車両保険をつけていれば大丈夫です。 飛び石やいたずらによる損傷の場合は、相手が不明でも自動車保険を利用することは可能です。 またこのケースは更新時、1等級ダウンになります。
木造のアパートに住んでいたのですが、先日同じアパートの別の部屋で火事があり 全焼してしまいました。私自身火災保険には加入し忘れていました。 この場合は火事を出した別の部屋の人に賠償請求をすれば弁償してもらえますよね?
台風の際、豪雨とともに近くの河川が氾濫し家が流されてしまいました。 このような被害を補償してくれる保険はありますか?
小学2年になる子供が近所で自転車に乗って遊んでいた際、誤って駐車中の自動車に擦って キズをつけてしまいました。所有者の方には弁償してほしいと請求を受けています。 このような事故に対応できる保険はありますか?
はい、あります。 日常生活における人的・物的事故において他人(第3者)から法律上責任のある賠償請求 を受けた際に対応できる保険があります。
地震保険はどんな時に適用になるのですか、またどのように加入できますか?
地震保険は、「地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損害(=地震等)」時に適 用になります。ゆえに地震等による火災・損壊・埋没・流失などは火災保険では一切補償 されません。また地震保険は単独での加入ができませんので、必ず火災保険とセットでの 加入になります。